レート制限は DataScript を使用して適用されます。任意の特性が定義および評価され、レート制限に対してカウントされる要求が決定されます。これにより、最大限の柔軟性が得られます。DataScript でサポートされているすべてのアクションは、制限に達したときに適用できます。
レート制限の新しい DataScript API は avi.vs.ratelimit.exceed
です。
新しい DataScript API - avi.vs.ratelimit.exceed(rl_name, request_key, [consume])
DataScript レート リミッタで使用されるパラメータは次のとおりです。
rl_name
:レート制限オブジェクト名を参照します。request_key
:任意のプロパティまたはプロパティの組み合わせを要求の識別に使用できるようにするための任意の文字列です。consume
:API がレート リミッタ バケットで使用する値です。デフォルト値は 1 です。この関数は、要求がしきい値を超えているかどうかを示します。