このセクションでは、NSX Advanced Load Balancer で DNS を構成する方法について説明します。
カスタム DNS アプリケーション プロファイル
オプションで、DNS 仮想サービスを定義するときに参照できるカスタム DNS プロファイルを作成します。詳細については、「アプリケーション プロファイル」の「DNS プロファイル」セクションを参照してください。
DNS 仮想サービス
DNS 仮想サービスを IPv4 VIP、IPv6 VIP、またはデュアル VIP で構成できます。
の順に移動します。
[仮想サービスの作成]([詳細設定])をクリックします。
DNS に関連付けられた構成タブは次のとおりです。
[設定] タブ
[プロファイル] セクションの [アプリケーション プロファイル] ドロップダウン メニューで [システム DNS プロファイル] オプションを選択します。
[TCP/UDP プロファイル] で、ネットワーク設定に適したプロファイル([System-UDP-Per-Pkt] など)を選択します。
[サービス ポート] セクションで、[サービス] フィールドに [53] と入力します。
[プール] セクションで、関連する IPv4、IPv6、または IPv4 + IPv6 プールをドロップダウン メニューから選択するか、[プールの作成] をクリックして新しいプールを構成します。新しいプールの作成時に、[サーバ] タブに移動して、IPv4、IPv6、または IPv4v6 メンバー情報を入力します。
[静的 DNS レコード] タブ
[DNS レコードの作成] をクリックして新しい DNS レコードを作成します。IPv4 と IPv6 の両方のトラフィックに DNS レコードを作成できます。
修飾ドメイン名を [FQDN] に指定します。[タイプ] で、レコード タイプをドロップダウン メニューから選択します。
[A] および [AAAA レコード] セクションの [IPv4 アドレス] フィールドに A レコードの IP アドレスを入力し、[IPv6 アドレス] に AAAA レコードの IP アドレスを入力します。いずれか 1 つまたは両方を入力できます。複数の IP アドレス(IPv4 と IPv6 の両方)を構成することもできます。