このセクションでは、L4 SSL DataScript で使用可能な API を一覧表示します。
データパス DS API
データパス API を次に示します。
データパス API |
説明 |
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このデータ スクリプトは、ソケット バッファ内の「x」バイトを収集します。この API は、生成および再開できます。ソケット バッファは、この API を呼び出す DS イベント(L4 要求のクライアント ソケット バッファと L4 応答のサーバ ソケット バッファ)に基づいて決定されます。API の戻り値は、ソケット バッファに存在するデータ量です。 |
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ソケット バッファから xBytes を読み取り、データ スクリプトに 16 進のストリームとして提示します。方向によって、読み取るソケット バッファ データが決定されます。 |
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指定したオフセットを使用してソケット バッファから xBytes を破棄します。 |
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ソケット バッファのオフセットに payload2 を挿入します。 |
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接続の現在の DataScript の呼び出しを停止します。 |
API のロード バランシング
ロード バランシングがすでに完了している場合、avi.pool.select
または avi.vs.persist
は No-op になります。
操作 API はすべて、基盤となるソケット バッファの現在のスナップショットにあります。
すべての API は以前の API に対して相対的です。たとえば、avi.l4.discard
はペイロードの一部を破棄します。次に実行される API(たとえば、avi.l4.modify
)は、avi.l4.discard
の結果として取得された新しいペイロード セットで動作します。
FIX API
avi.fix.parse
— FIX パーサー C ライブラリを使用して、指定されたペイロードを解析します。avi.fix.getTagValue
— 現在のメッセージ コンテキストで TAG 値を取得します。
SSL API
avi.ssl.protocol
avi.ssl.disable_ssl()
avi.ssl.enable_ssl()
avi.ssl.server_name
avi.ssl.client_cert
avi.ssl.cipher
avi.ssl.clear_error - SSL コンテキストで OpenSSL によって設定されたエラー ビットマップをクリアして、SSL ハンドシェイク中に特定のエラーを無視します(たとえば、期限切れの証明書を許可するなど)。
VS API
avi.vs.log
avi.vs.debug
avi.vs.client_ip
avi.vs.client_port
avi.vs.vip_ip
avi.vs.vip_port
avi.vs.name
avi.vs.table_insert
avi.vs.table_lookup
avi.vs.table_remove
avi.vs.close_conn
avi.vs.done
プール API
avi.pool.select
グループ API
avi.ipgroup.contains
avi.stringgroup.contains{_CASE}
avi.stringgroup.equals{_CASE}
avi.stringgroup.beginswith{_CASE}
avi.stringgroup.endswith{_CASE}