このセクションでは、IPv6 および IPv4 バックエンドを使用する IPv4v6 VIP(デュアル スタック)で必要な構成について説明します。
手順
- の順に移動し、[仮想サービスの作成](詳細設定)をクリックします。
- 適切なクラウドを選択し、仮想サービスの詳細を構成します。
- [自動割り当て] の選択時に、[割り当て IP アドレス タイプ] に対し、ドロップダウン メニューから [IPv4 と IPv6] を選択します。
- ドロップダウン メニューから、[VIP アドレス割り当てのネットワークを選択] に対して適切なネットワークを選択します。
- [IPv4 サブネットと IPv6 サブネット] のドロップダウン メニューから関連するネットワークを選択します。
- または、[自動割り当て] を選択せずに、[IPv4 VIP アドレスと IPv6 VIP アドレス] フィールドに VIP アドレスを手動で入力できます。
- 残りのタブを移動して、構成を完了します。
- IPv4 および IPv6 バックエンド プールを構成するには、次の手順を実行します。
- 仮想サービス構成の [設定] タブの [プール] セクションの下にある [プール] のドロップダウン メニューから、[プールの作成] を選択します。または
- メイン メニューから、 の順に移動し、[プールの作成] をクリックします。
- 適切なクラウドを選択し、プールの詳細を構成します。[サーバ] タブで、[サーバ IP アドレス] の下に IPv4 サーバの IP アドレスを入力し、[サーバの追加] をクリックします。
- IPv6 サーバの IP アドレスを入力し、[サーバの追加] をクリックします。
- [次へ] をクリックし、残りのタブに移動して構成を完了します。
結果
これで仮想サービスが起動し、クライアントからトラフィック(ICMP、ICMPv6、Curl)を送信できるようになります。