このセクションでは、AWS 共有キーを使用して NSX Advanced Load Balancer Cloud Connector を構成する手順について説明します。

AWS 共有キーを使用して Cloud Connector を構成するには、次の手順を実行します。

前提条件

手順

  1. NSX Advanced Load Balancer ユーザー インターフェイスにログインして [インフラストラクチャ] > [クラウド] の順に移動し、目的の名前を入力し、クラウド タイプに [Amazon Web Services] を選択します。[次へ] をクリックします。
  2. ドロップダウン メニューを使用して、[AWS リージョン] を選択します。企業のネットワークと AWS 間にカスタム プロキシがある場合は、[プロキシ経由の AWS へのアクセス] を有効にします。必要に応じてプロキシ ホストとプロキシ ポートの詳細を指定します。
  3. AWS API と通信するには、コントローラにアクセス認証情報が必要です。[アクセス キー ID] および [プライベート キー ID] を指定します。[次へ] をクリックします。
  4. SE 管理ネットワークを構成します。これは、コントローラが SE の管理 vNIC を配置するサブネットです。SE の管理ネットワークは、コントローラ管理 IP アドレスからアクセスできる必要があります。
    1. [アベイラビリティ ゾーン] および [SE 管理ネットワーク] を選択します。
    2. [サービス エンジン] セクションのドロップダウン メニューから [テンプレート サービス エンジン グループ] を選択します。
    3. 必要に応じて、目的の DNS 設定およびその他の設定を選択します。必要なオプションをすべて選択したら、[保存] をクリックします。

次のタスク

  • インストールを確認するには、[インフラストラクチャ] > [クラウド] に移動し、[デフォルト クラウド] をクリックし、[状態] ボタンをクリックします。

  • 状態が緑に変わり、インストールが成功したことを示します。

    図 1.