SE インターフェイスは、データ プレーン トラフィックに使用される Controller クラスタと通信します。このセクションでは、SE でインバンド管理属性を有効または無効にする方法について説明します。
注:
インバンド管理が SE で有効になっている場合、その SE は複数の VRF をサポートしません。
SE で複数の VRF を有効にするには、インバンド管理を無効にして展開する必要があります。インバンド管理を無効にする場合の注意点は、管理インターフェイスがデータ プレーン トラフィックに使用されないことです。そのため、このインターフェイスに仮想サービスが配置されず、このインターフェイスは、バックエンド サーバとの通信には使用されません。
DPDK を使用しない場合、クラウド設定に関係なくインバンド管理が有効になります。
Linux サーバ クラウドを使用した SE インバンド管理構成
このセクションでは、コントローラ ユーザー インターフェイスで Linux サーバ クラウド構成を使用して、インバンド管理を有効または無効にした SE の展開について詳しく説明します。
Linux サーバ構成に追加された新しいサーバは、クラウド レベルのインバンド管理プロパティを継承します。このプロパティは、ホストごとに明示的に変更して、クラウド レベルの値をオーバーライドできます。