このセクションでは、SE の情報を確認する手順について説明します。

SE が作成されているかどうかを確認するには、次の手順を実行します。

  1. コントローラ ユーザー インターフェイスで、[インフラストラクチャ] > [クラウド] の順に移動します。

  2. [デフォルト クラウド] の行をクリックします(これは、セットアップ ウィザードで作成したクラウドの名前です)。クラウド内の各 SE ホストの情報が表示されます。

クラウドの行をクリックして SE の情報の表示を切り替えます。

たとえば、ホストの状態の情報が [SSH ログイン失敗] の場合、Linux サーバ クラウドのインストール中に発生する最も一般的な問題である可能性があります。これは、コントローラが、セットアップ中に指定した SSH ユーザー アカウントと対応するキーを使用して SE ホストにログインしようとしたが、ハンドシェイクを正常にネゴシエートできなかったことを示します。

コントローラが SE ホストにログインできると、次のメッセージが表示されます。

  • イメージの作成中

  • イメージが完成

  • 起動中

  • 開始

  • 進行中

  • 配置の準備完了

SE に [配置の準備完了] 状態と表示されたら、仮想サービスが作成され、配置されます。