このセクションでは、NSX Advanced Load Balancer SE インターフェイスを構成する手順について説明します。
注:
この手順はアクセス権なしモードにのみ適用されます。
NSX Advanced Load Balancer サービス エンジンでは、各仮想サービス ネットワークとサーバ ネットワークに IP アドレスが必要です。このプロセスは、書き込みアクセス モードと読み取りアクセス モードで自動的に実行されます。アクセス権なしのモードの場合は、次の手順に従います。
NSX Advanced Load Balancer ユーザー インターフェイスで、 の順に移動し、前のセクションで展開した SE を選択します。
SE の展開中に書き留めた MAC アドレスのリストに一致するインターフェイスを見つけます。
インターフェイスの DHCP オプションを使用できる場合は、有効にします。それ以外の場合は、次のセクションで説明するとおり静的 IP アドレスを指定します。
仮想サービスとサーバ ネットワークのすべての接続インターフェイスについて、上記の手順を繰り返します。
次のスクリーンショットは、IPv4 アドレスと IPv6 アドレスの両方を使用してインターフェイスを構成する例を示しています。