Tier-1 ゲートウェイは NSX-T Manager で作成されます。Tier-1 ゲートウェイには Tier-0 ゲートウェイへの North バウンド接続とセグメントへの South バウンド接続があります。
手順
- NSX-T Manager から、[ネットワーク] > の順に移動します。
- [Tier-1 ゲートウェイの追加] をクリックします。
- [名前] を入力し、この Tier-1 ゲートウェイに接続する Tier-0 ゲートウェイを選択します。
- (オプション)この Tier-1 ゲートウェイでステートフル サービス(NAT、ロード バランサ、ファイアウォールなど)をホストする場合は、NSX の [Edge クラスタ] を選択します。
- (オプション)[IP アドレス管理] の横にある [動的 IP を割り当てない] をクリックします。
- (オプション)[タイプ] ドロップダウン メニューで、[DHCP サーバ] を選択し、このゲートウェイに適用する DHCP プロファイルを選択します。
注:
Tier-1 ゲートウェイで DHCP を有効にすることもできます。また、NSX Advanced Load Balancer Controller の対応するネットワーク オブジェクトに IP アドレス プールを構成することで、そのインターフェイスに静的 IP アドレスを設定するように SE を構成することもできます。
- [保存] をクリックします。
- [ルート アドバタイズ]で、[すべてのスタティック ルート] および [接続されているすべてのセグメントおよびサービス ポート] オプションを有効にします。
Tier-1 ゲートウェイは次のように表示されます。
- [保存] をクリックします。