Tier-1 ゲートウェイは NSX-T Manager で作成されます。Tier-1 ゲートウェイには Tier-0 ゲートウェイへの North バウンド接続とセグメントへの South バウンド接続があります。

手順

  1. NSX-T Manager から、[ネットワーク] >[Tier-1 ゲートウェイ] の順に移動します。
  2. [Tier-1 ゲートウェイの追加] をクリックします。
  3. [名前] を入力し、この Tier-1 ゲートウェイに接続する Tier-0 ゲートウェイを選択します。
  4. (オプション)この Tier-1 ゲートウェイでステートフル サービス(NAT、ロード バランサ、ファイアウォールなど)をホストする場合は、NSX の [Edge クラスタ] を選択します。
  5. (オプション)[IP アドレス管理] の横にある [動的 IP を割り当てない] をクリックします。
  6. (オプション)[タイプ] ドロップダウン メニューで、[DHCP サーバ] を選択し、このゲートウェイに適用する DHCP プロファイルを選択します。
    注:

    Tier-1 ゲートウェイで DHCP を有効にすることもできます。また、NSX Advanced Load Balancer Controller の対応するネットワーク オブジェクトに IP アドレス プールを構成することで、そのインターフェイスに静的 IP アドレスを設定するように SE を構成することもできます。

  7. [保存] をクリックします。
  8. [ルート アドバタイズ]で、[すべてのスタティック ルート] および [接続されているすべてのセグメントおよびサービス ポート] オプションを有効にします。

    Tier-1 ゲートウェイは次のように表示されます。

  9. [保存] をクリックします。