このセクションでは、コントローラと SE の無効化について説明します。
仮想マシンおよびそれらに対応するイメージは、次のコマンドを使用してクリアできます。
virsh undefine vm-name virsh destroy vm-name
ルート ディレクトリで次のコマンドを使用します。
rm -rf /var/lib/libvirt/images/vm-name.qcow2 rm -rf vm-name
rm -rf vm-name
コマンドを実行すると、ルート ディレクトリで該当の仮想マシン用に作成されているローカル フォルダが削除されます。
注:
仮想マシンの作成の過程で、ホストのディスク容量が枯渇しそうに見える場合は、/var/lib/libvirt/images/ で N 個の qcow2 が使用されていることが原因として考えられます。それぞれの仮想マシンを削除し、それぞれの qcow2 イメージを削除して、未使用の仮想マシンをクリーンアップしてください。
SE 仮想マシンを破棄した後は、必ず、コントローラの GUI に残っている古い SE エントリを手動でクリーンアップ(強制削除)してください。