プロジェクト内の各インスタンスを個別に制御する代わりに、GCP で仮想マシン インスタンスのグループを作成および管理できます。
管理対象インスタンス グループは、同一のインスタンスのグループを作成するために使用されるインスタンス テンプレートです。ロードの増加または減少に基づいて、管理対象インスタンス グループからインスタンスを自動的に追加または削除できます。
インスタンス テンプレートを作成するには、次の手順を実行します。
GCP コンソールから [インスタンスの作成] をクリックします。
の順に移動します。インスタンスの [名前] を指定します。
リージョンとゾーンの詳細を選択します。
[マシン タイプ] ドロップダウン メニューからマシン タイプを選択し、マシンを構成します。たとえば、[e2-small(2 個の vCPU、2 GB メモリ)] オプションを選択できます。
コンテナ イメージをこの仮想マシン インスタンスに展開するには、[コンテナをデプロイ] ボタンクリックします。
ブート ディスクを選択します。[変更] ボタンをクリックすると、この値を変更できます。
[ID および API アクセス] で、ドロップダウン メニューからサービス アカウント オプションを選択します。アクセス範囲とファイアウォール オプションを選択することもできます。
デフォルトのコンピューティング エンジン サービス アカウントを使用しており、プロジェクトで [デフォルトのサービス アカウントとしてのコンピューティング アカウント] が有効になっている場合、これをサービス アカウントとして選択します。また、[各 API にアクセス権を設定] オプションを選択し、[Compute Engine] ドロップダウン メニューで [読み取り専用] 権限を選択します。
デフォルト以外のサービス アカウントを使用している場合は、「コントローラ サービス アカウントの構成」を参照してください。[Compute Engine] ドロップダウン メニューで [読み取り専用] 権限を選択します。
[ファイアウォール] セクションの [HTTP トラフィックの許可] チェック ボックスをオンにして、外部接続を許可します。
ネットワーク タグやホスト名などのネットワークの詳細を [ネットワーク] セクションに入力します。
[IP アドレス転送] ボックスをオンにして、有効にします。
ドロップダウン メニューから、[ネットワーク インターフェイス カード] オプションを選択します。ネットワーク帯域幅を増やすには、[出力方向の合計帯域幅を増やす] ボックスを選択します。
ドロップダウン メニューから、[ネットワーク インターフェイス] オプションを選択します。各仮想マシン インスタンスには、1 個から 8 個のネットワーク インターフェイスを設定できます。サブネットワークのないネットワークは、複数のネットワーク インターフェイスを持つインスタンスをサポートしていません。
新しいディスクを追加するか、既存のディスクを仮想マシン インスタンスに接続します。
セキュア ブート、vTPM、整合性のモニターなどのすべてのチェック ボックスを選択して、構成を保護します。仮想マシンアクセスは、[IAM 権限を介した仮想マシンアクセスの制御] または [プロジェクト全体の SSH 認証鍵をブロック] をオンにして管理できます。デフォルトでは、このコンソールまたは gcloud を使用して仮想マシンに接続すると、SSH キーが自動的に生成されます。また、SSH の開始に使用されるマシンからパブリック キーをコピーして、生成された SSH キーを手動で追加することもできます。
説明、削除保護、予約、自動化、可用性ポリシーなどの管理の詳細を入力します。
ノード アフィニティ ラベルや CPU オーバーコミットメントの詳細などの単一テナントを入力します。
必要なすべての詳細を指定したら、[作成] をクリックします。