Prism Image Service を使用してコントローラを展開するには、次の手順を実行します。

手順

  1. NSX Advanced Load Balancer Controller イメージを Prism イメージ サービスにアップロードします。
    1. [設定] ボタンをクリックし、[イメージ構成] に移動して、ファイルをアップロードします。
    2. [イメージの作成] 画面で、[イメージ タイプ] として [ディスク] を選択し、[コンテナ] を選択します。
    3. Prism で次の詳細を指定して、コントローラの仮想マシン (VM) インスタンスを作成します。
    • 名前:必要な名前

    • vCPU:1

    • vCPU あたりのコア数:8(またはそれ以上)

    • メモリ:24 GB

    • ディスク:

      • CD-ROM の取り出し

      • 新しいディスクの追加

      • 操作:Image Service によるクローン作成

      • イメージ:前の手順で作成したイメージの名前を選択

      • サイズ:デフォルトは 64 GB

    • NIC:vLAN。管理に使用するネットワークを選択します。このネットワークは、コントローラへのアクセスおよびコントローラとサービス エンジン間の通信に使用されます。本番環境の場合は、これは静的アドレスです。

    注:

    コントローラと SE のネットワークと IP アドレスを構成するには、通常、事前にネットワークを作成する必要があります。詳細については、Nutanix Acropolis 101: Creating VMsの手順を参照してください。

    コントローラまたは SE に vNIC を追加する場合は、該当のネットワークを選択します。IP アドレスは、ネットワークの当初のセットアップ方法に基づいて、静的アドレスになるか、または DHCP を使用して取得されて vNIC に割り当てられます。

  2. コントローラ仮想マシンをパワーオンします。初回起動時に、コントローラがデータベースを初期化し、内部セットアップ タスクを実行します(数分かかることがあります)。
  3. https://[IP Address] を使用して NSX Advanced Load Balancer ユーザー インターフェイスに接続します。
  4. コントローラをセットアップします。NSX Advanced Load Balancer ユーザー インターフェイスのセットアップ ウィザードから、コントローラの初期構成を実行します。パスワードと DNS を入力し、[インフラストラクチャ タイプ][Orchestrator なし] に設定します。