SE 管理インターフェイスを静的に構成するには、IP アドレス、ネットマスク、およびゲートウェイ情報を YAML ファイルとして渡す必要があります。メタデータ ファイルの名前は、avi_meta/*.yml という形式にする必要があります。

たとえば、次のような内容のファイルを avi_meta_se.yml という名前で作成します。

avi.mgmt-ip.SE: "10.128.2.18"
avi.mgmt-mask.SE: "255.255.255.0"
avi.default-gw.SE: "10.128.2.1"
AVICNTRL: "10.10.22.50"
AVICNTRL_AUTHTOKEN: "febab55d-995a-4523-8492-f798520d4515"
AVITENANT_UUID: 'tenant-f3fd4914-01e2-4fbf-b5bc-65b054700cee'

説明:

  • avi.mgmt-ip.SENSX Advanced Load Balancer SE の管理 IP アドレス

  • avi.mgmt-mask.SE:ネットワーク マスク

  • avi.default-gw.SE:管理ネットワークのゲートウェイ IP アドレス

  • AVICNTRLNSX Advanced Load Balancer Controller の管理 IP アドレス

上記の例の IP アドレスは、使用しているネットワークの正しい IP アドレスに置き換えます。

AVITENANT_UUID(オプション)は、SE が接続する必要があるコントローラのテナントの UUID です。このフィールドの入力を省略すると、SE はデフォルトで管理テナントに接続されます。

AVICNTRL_AUTHTOKEN は、SE とコントローラ間の通信の認証に使用する認証トークンです。

認証トークンを生成するには、次の手順を実行します。

  1. [インフラストラクチャ] > [クラウド].の順に移動します。

  2. [デフォルト クラウド] 行のキー アイコンをクリックして、認証トークン キーを表示します。認証トークンの有効期間のタイムアウトはデフォルトで 1 時間です。

  3. 認証トークンをコピーします。

このメタデータ ファイルを CSP リポジトリにアップロードします。