NSX Advanced Load Balancer では、ログ検索を保存して再利用できます。保存済み検索は、現在構成されている検索によって定義された検索パラメータをキャプチャし、同じユーザーが後で検索を取得できるようにします。検索はユーザー アカウントに関連付けられ、他のユーザーには表示されません。このセクションでは、保存済みログ検索の操作性機能の詳細について説明します。

検索の保存

[アプリケーション] > [仮想サービス] の順に移動します。仮想サービスをクリックし、[ログ] タブに移動します。検索を保存するには、検索バーに少なくとも 1 つの検索パラメータを入力します。検索バーの右側にある星アイコンをクリックすると、保存済み検索の名前を入力するためのボックスが表示されます。

保存済み検索のリストア

保存済み検索をリストアして実行するには、右側のペインで [サマリ] ドロップダウン メニューをクリックします。このドロップダウン メニューを切り替えて、[保存済み検索] を表示できます。下に表示されている保存済み検索のいずれかをクリックすると、選択した期間のログに対して検索が自動的に実行されます。検索ボックスの星が黄色に変わり、検索が既存の保存済み検索と一致することを示します。

保存済み検索の削除

保存済み検索を削除するには、サイドバー メニューの [保存済み検索] リストの横にある [X] アイコンをクリックします。