UAG のロード バランシングを構成する手順は次のとおりです。
手順
- UAG 用のカスタム健全性モニターの作成 - 詳細については、「UAG 用のカスタム健全性モニターの作成」を参照してください。
- プールの作成 - 詳細については、「プールの作成」を参照してください。
- L7 VIP に必要な SSL 証明書のインストール - 詳細については、「L7 VIP に必要な SSL 証明書のインストール」を参照してください。
- 仮想サービスの作成 - 詳細については、「UAG 用の仮想サービスの作成」を参照してください。
- DataScript の更新
- ユーザー インターフェイスから、 の順に移動します。
- DataScript [System-Standard-Horizon-UAG] を編集し、[HTTP LB 完了イベント スクリプト] にスクロールします。
- [HTTP LB 完了イベント スクリプト] で、最初の行を編集し、サイト固有の UAG 仮想サービスの FQDN を追加します。
- [保存] をクリックします。
注:
System-Standard-Horizon-UAG DataScript にある変数 uag_fqdn を、サイト固有の UAG VS FQDN を含むように編集します(例:uag_fqdn = "")。ここでは URL スキーム (http/https) は必要ありません。UAG VS FQDN が今後変更された場合は、新しい FQDN を使用して uag_fqdn 変数を再度変更します。
詳細については、「NAT ユースケースでの PCoIP のパブリック IP アドレスの構成」を参照してください。
- L7 DataScript のバインド
- ユーザー インターフェイスから、 の順に移動します。
- 作成された仮想サービスを編集します。
- の順に移動します。
- [DataScript の追加] をクリックします。
- [実行するスクリプト] で、[System-Standard-Horizon-UAG] を選択します。
- [DataScript の保存] をクリックし、[保存] をクリックします。