UAG のロード バランシングを構成する手順は次のとおりです。

手順

  1. UAG 用のカスタム健全性モニターの作成 - 詳細については、「UAG 用のカスタム健全性モニターの作成」を参照してください。
  2. プールの作成 - 詳細については、「プールの作成」を参照してください。
  3. L7 VIP に必要な SSL 証明書のインストール - 詳細については、「L7 VIP に必要な SSL 証明書のインストール」を参照してください。
  4. 仮想サービスの作成 - 詳細については、「UAG 用の仮想サービスの作成」を参照してください。
  5. DataScript の更新
    1. ユーザー インターフェイスから、[テンプレート] > [スクリプト] > [DataScript] の順に移動します。
    2. DataScript [System-Standard-Horizon-UAG] を編集し、[HTTP LB 完了イベント スクリプト] にスクロールします。
    3. [HTTP LB 完了イベント スクリプト] で、最初の行を編集し、サイト固有の UAG 仮想サービスの FQDN を追加します。
    4. [保存] をクリックします。
      注:

      System-Standard-Horizon-UAG DataScript にある変数 uag_fqdn を、サイト固有の UAG VS FQDN を含むように編集します(例:uag_fqdn = "")。ここでは URL スキーム (http/https) は必要ありません。UAG VS FQDN が今後変更された場合は、新しい FQDN を使用して uag_fqdn 変数を再度変更します。

      詳細については、「NAT ユースケースでの PCoIP のパブリック IP アドレスの構成」を参照してください。

  6. L7 DataScript のバインド
    1. ユーザー インターフェイスから、[アプリケーション] > [仮想サービス] の順に移動します。
    2. 作成された仮想サービスを編集します。
    3. [ポリシー] > [DataScript] の順に移動します。
    4. [DataScript の追加] をクリックします。
    5. [実行するスクリプト] で、[System-Standard-Horizon-UAG] を選択します。
    6. [DataScript の保存] をクリックし、[保存] をクリックします。