すべてのオーストラリア市民およびオーストラリアの永住者、およびその家族は、ノーフォーク島の住民を除き、メディケア カードを所有する資格を持っています。このカードには、特定の個人、および、やはり永住者であって、メディケアの扶養家族の定義に合致し、本人が追加することを選択した家族の成員が記載されます(最大 5 名)。メディケアの払い戻しを受ける、または公費負担患者として支払いなしで公共医療システムを利用するためには、メディケア番号を示す必要があります。

メディケアは、メディケア オーストラリア(2005 年後期までは健康保険委員会と呼ばれていた)により管理されています。この機関は、メディケア カードとその番号を付与する責任も負っています。資格のある人は、ほとんどすべてがこのカードを所有しています。2002 年 6 月には、2, 040 万人のメディケア カード所有者がいましたが、その時点でのオーストラリアの人口は 2, 000 万人未満でした(カード所有者には、海外に在留しているものの、依然カードを保有しているオーストラリア人が含まれています)。

メディケア カードは医療目的でのみ使用されます。データベース内で追跡を行うために使用することはできません。これには氏名と番号が記されており、写真は含まれていません(例外はタスマニアの「スマートカード」版です。このカードでは、内蔵されたチップ内に、カード所有者の電子的な画像が含まれています)。

メディケア カードの主要な目的は、医療従事者や病院からメディケア助成による医療を受けるときに、メディケアの資格があることを証明することです。法的には、カードを作成する必要はありません。メディケア番号があれば十分だからです。実際には、ほとんどのメディケア プロバイダが、不正防止のためにカードの提示を求めるというポリシーを定めています。