vCloud Director のバージョンによって、アップグレード後の NSX のバージョンが決まります。環境内の他のソリューションやツールと互換性があり、サポートされている最新のバージョンに、NSX をアップグレードすることをお勧めします。

https://www.vmware.com/resources/compatibility/sim/interop_matrix.phpに掲載されている『VMware 製品の相互運用性マトリックス』を参照してください。

NSX にアップグレードするには、本書に記載された順序で vCloud Networking and Security の各コンポーネントをアップグレードする必要があります。

vCloud Networking and Security コンポーネントは次の順序でアップグレードする必要があります。

  1. vShield Manager から NSX Manager へのアップグレード

  2. NSX Controller クラスタの展開(オプション)。分散論理ルーターと、制御プレーンのモードをハイブリッドまたはユニキャストに変更するために必要

  3. ホスト クラスタの更新

  4. トランスポート ゾーンの更新(オプション)。NSX Controller クラスタを展開している場合、ハイブリッドまたはユニキャストに変更可能

  5. NSX Edge:vCloud Director 8.10 以降を使用している場合のみ NSX Edge にアップグレードしてください。

重要:

環境内で仮想ワイヤーがある場合は、NSX Manager へのアップグレード後にホスト クラスタを更新する必要があります。

次に示すオプションの vCloud Networking and Security コンポーネントは、vCloud Director と連携しません。

  1. vShield App:「vShield App から Distributed Firewall へのアップグレード」を参照してください。

  2. vShield Endpoint:「vShield Endpoint から NSX ゲスト イントロスペクションへのアップグレード」を参照してください。

  3. vShield Data Security:アップグレードに対応していません。アンインストールの手順は、「直接アップグレードをサポートしない NSX サービス」を参照してください。インストールの手順は、「NSX Data Security のインストール」を参照してください。