Controller Disconnected Operation (CDO) モードでは、ホストとコントローラの接続が失われても、データ プレーンの接続には影響しません。CDO モードを有効にすると、コントローラとの一時的な接続の問題を回避することができます。

トランスポート ゾーンに接続しているホスト クラスタごとに CDO モードを有効にすることができます。CDO モードはデフォルトでは無効になっています。

注: : CDO モードを有効にするには、システム内の準備済みホストがすべて NSX 6.3.2 以降にアップグレードされている必要があります。

CDO モードを有効にすると、NSX Manager は、特別な CDO 論理スイッチをトランスポート ゾーンごとに 1 台作成します。特別な CDO 論理スイッチの VXLAN ネットワーク識別子 (VNI) は、他のすべての論理スイッチとは別の一意の識別子です。CDO モードを有効にすると、クラスタ内の 1 台のコントローラが、すべてのトランスポート ノードからレポートされたすべての VTEP 情報を収集し、更新された VTEP 情報を他のすべてのトランスポート ノードにレプリケートします。コントローラに障害が発生した場合は、新しいコントローラがマスターとして選択されて、元のマスターの処理を引き継ぎます。また、元のマスターに接続されていたすべてのトランスポート ノードが新しいマスターに移行され、トランスポート ノードとコントローラの間でデータが同期されます。

新しいクラスタをトランスポート ゾーンに追加すると、NSX Manager は、新しく追加されたホストに CDO モードの設定と VNI をプッシュします。そのクラスタを削除すると、NSX Manager はホストから VNI データを削除します。

トランスポート ゾーンで CDO モードを無効にすると、NSX Manager は、コントローラから CDO 論理スイッチを削除します。

Cross-vCenter NSX 環境の場合、CDO モードは、ローカル トランスポート ゾーン、またはローカル トランスポート ゾーンがなく、単一のユニバーサル トランスポート ゾーンをプライマリ NSX Manager 用に使用するトポロジでのみ有効にできます。CDO モードは、すべてのセカンダリ NSX Manager 用のユニバーサル トランスポート ゾーンにレプリケートされます。

セカンダリ NSX Manager 用のローカル トランスポート ゾーンで CDO モードを有効にできます。