ユーザーのロールによって、指定されたリソースに対してユーザーが実行できるアクションが定義されます。ユーザーのロールに応じて、指定されたリソースのアクティビティへのアクセスが許可されます。また、ユーザーがアクセスできるのは、該当する操作を完了するために必要な機能のみです。これにより、特定のリソースに対するドメインの管理が可能になります。また、権限に制限がない場合は、システム全体を管理できます。

次のルールが適用されます。

  • 1 人のユーザーには 1 つのロールのみ割り当てることができます。
  • ユーザーにロールを追加したり、ユーザーに割り当てられたロールを削除することはできません。ただし、ユーザーに対するロールの割り当てを変更することはできます。
表 1. NSX Manager のユーザー ロール
権限 許可される処理
Enterprise Administrator NSX の操作およびセキュリティ。
NSX Administrator NSX の操作のみ:たとえば、仮想アプライアンスのインストール、ポート グループの設定などが可能です。
Security Administrator NSX セキュリティのみ:たとえば、 分散ファイアウォール ルールの定義、NAT の設定、ロード バランサ サービスなどが可能です。
Auditor 読み取り専用。

Enterprise Administrator ロールと NSX Administrator ロールは vCenter Server のユーザーにのみ割り当てることができます。