L2 VPN サーバは、クライアントの接続先であるターゲット NSX Edge です。

手順

  1. vSphere Web Client にログインします。
  2. [ネットワークとセキュリティ (Networking & Security)] > [NSX Edge] の順にクリックします。
  3. NSX Edge をダブルクリックします。
  4. [管理] > [VPN] > [L2 VPN] の順にクリックします。
  5. [L2 VPN モード (L2 VPN Mode)] の横にある [サーバ (Server)] を選択します。
  6. [グローバル設定の詳細] の横にある [編集] または [変更] をクリックします。
  7. [リスナー IP (Listener IP)] で、NSX Edge の外部インターフェイスのプライマリまたはセカンダリ IP アドレスを入力します。
  8. L2 VPN サービスのデフォルト ポートは 443 です。必要に応じてポート番号を編集します。
  9. サーバとクライアント間の通信を暗号化するには、1 つまたは複数の暗号化アルゴリズムを選択します。
    • NSX 6.4.6 以降では、[編集]HTML5 の編集アイコン)アイコンをクリックします。1 つ以上の暗号化アルゴリズムを選択して、[保存] をクリックします。
    • NSX 6.4.5 以前では、リスト ボックスからアルゴリズムを選択します。複数の値を選択するには、Ctrl キーを押しながら、リスト内のアルゴリズムをクリックします。
  10. SSL VPN サーバにバインドする証明書を選択します。
    重要: SSL 経由の L2 VPN がサポートしているのは、RSA 証明書のみです。
  11. [保存] または [OK] をクリックします。