宛先の IP アドレスをパブリックからプライベートの IP アドレスまたはその逆に変更する宛先 NAT (DNAT) ルールを作成できます。
手順
- vSphere Web Client で、 の順に移動します。
- NSX Edge をダブルクリックします。
- の順にクリックします。
- [追加 (Add)] をクリックし、[DNAT ルールの追加 (Add DNAT Rule)] をクリックします。
- DNAT ルールを適用するインターフェイスを選択します。
- 必要なプロトコルを選択します。
- 送信元 IP アドレスを次のいずれかのフォーマットで入力します。
フォーマット 例 IP アドレス 192.0.2.0 IP アドレス範囲 192.0.2.0 ~ 192.0.2.24 IP アドレス/サブネット 192.0.2.0 /24 any - 送信元のポートまたはポート範囲を入力します。
フォーマット 例 ポート番号 80 ポート範囲 80-85 any - オリジナル(パブリック)IP アドレスを次のいずれかのフォーマットで入力します。
フォーマット 例 IP アドレス 192.0.2.0 IP アドレス範囲 192.0.2.0 ~ 192.0.2.24 IP アドレス/サブネット 192.0.2.0 /24 any - オリジナルのポートまたはポート範囲を入力します。
フォーマット 例 ポート番号 80 ポート範囲 80-85 any - 変換された IP アドレスを次のいずれかのフォーマットで入力します。
フォーマット 例 IP アドレス 192.0.2.0 IP アドレス範囲 192.0.2.0 ~ 192.0.2.24 IP アドレス/サブネット 192.0.2.0 /24 any - 変換されたポートまたはポート範囲を入力します。
フォーマット 例 ポート番号 80 ポート範囲 80-85 any - ルールを有効にします。
- (オプション) ログの作成を有効にして、アドレス変換のログを記録します。
- [追加 (Add)] または [OK] をクリックして、DNAT ルールを追加します。
- [変更の発行 (Publish Changes)] をクリックします。