L2 VPN サービスを L2 VPN クライアント(送信元 NSX Edge)で有効にする必要があります。

手順

  1. vSphere Web Client にログインします。
  2. [ネットワークとセキュリティ (Networking & Security)] > [NSX Edge] の順にクリックします。
  3. L2 VPN クライアント モードで設定した NSX Edge をダブルクリックします。
  4. [管理] > [VPN] > [L2 VPN] の順にクリックします。
  5. [L2 VPN サービス ステータス (L2 VPN Service Status)] の横にある [開始 (Start)] をクリックします。

次のタスク

  • クライアントとサーバを相互に接続できるようにするには、インターネットに接するファイアウォール側で NAT またはファイアウォール ルールを作成します。
  • 標準のポートグループによってバッキングされているトランク vNIC を拡張する場合は、次の手順に従って L2 VPN トラフィックを手動で有効にします。
    1. [無差別モード (Promiscuous mode)][許可 (Accept)] に設定します。
    2. [偽装転送 (Forged Transmits)][許可 (Accept)] に設定します。

    無作為検出モード操作と偽装転送の詳細については、 VMware vSphere ® ドキュメントの「vSphere 標準スイッチの保護」を参照してください。