セキュリティ ポリシーの設定をエクスポートし、デスクトップに保存できます。保存した設定は、ポリシーを誤って削除した場合のバックアップとして使用したり、別の NSX Manager 環境で使用できるようにエクスポートしたりできます。

手順

  1. vSphere Web Client で、[ネットワークとセキュリティ (Networking & Security)] > [セキュリティ (Security)] > [Service Composer] の順に移動します。
  2. [セキュリティ ポリシー (Security Policies)] タブをクリックします。
  3. エクスポートするセキュリティ ポリシーを選択します。
  4. [詳細 (More)] または [アクション (Actions)] をクリックして、[設定のエクスポート (Export Configuration)] をクリックします。
  5. エクスポートするの名前および説明を入力します。
  6. 必要に応じて、エクスポートするセキュリティ ポリシーおよびセキュリティ グループに追加するプリフィックスを入力します。
    指定した接頭辞は、エクスポート先のセキュリティ ポリシー名に追加されるため、名前が一意になります。
  7. [次へ (Next)] をクリックします。
  8. [セキュリティ ポリシーの選択] 画面で、エクスポートするセキュリティ ポリシーを選択し、[次へ (Next)] をクリックします。
  9. [選択項目のプレビュー] または [設定内容の確認] ページに、エクスポートされるセキュリティ ポリシー、エンドポイント サービス、ファイアウォール ルール、ネットワーク イントロスペクション サービスが表示されます。
    この画面には、セキュリティ ポリシーが適用されているセキュリティ グループも表示されます。
  10. [終了 (Finish)] をクリックします。
  11. ブループリント ファイルのエクスポート先となるコンピュータのディレクトリを選択し、[保存 (Save)] をクリックします。
    指定した場所にセキュリティ ポリシー設定ファイルが保存されます。