Application Rule Manager を使用してファイアウォール ルールを編集および発行できます。
作成されたファイアウォール ルールは、Application Rule Manager の [ファイアウォール ルール (Firewall Rules)] タブで管理できます。
前提条件
フロー セッションを分析して、推奨のファイアウォール ルールを自動的に作成します。あるいは、フロー モニタリング セッションから独自のファイアウォール ルールを作成します。
手順
- ♦ ファイアウォール ルールは、[ファイアウォール ルール (Firewall Rules)]タブに表示されます。次のオプションのいずれかを選択します。
オプション 説明 発行 - 作成したファイアウォール ルールを発行するには、[発行 (Publish)] をクリックします。ルールは、新しいセクションとして発行されます。
- ファイアウォール ルールの [セクション名 (Section Name)] に入力して、次のオプション パラメータのチェック ボックスをクリックして有効にします。
オプション 説明 TCP Strict を有効にする 各ファイアウォール セクションに TCP Strict を設定できます。 ステートレス ファイアウォールを有効にする 各ファイアウォール セクションでステートレス ファイアウォールを有効にします。 - 既存のファイアウォール設定で、新しいファイアウォール セクションを挿入する場所を選択します。
- [OK] をクリックします。
編集 ファイアウォール ルールを編集するには、鉛筆アイコンを選択します。 削除 ファイアウォール ルールを削除するには、赤い X アイコンを選択します。 下矢印 ルールを下方向に移動するには、下矢印アイコンを選択します。 上矢印 ルールを上方向に移動するには、上矢印アイコンを選択します。 注: ファイアウォール ルールを [アプリケーション ルール マネージャ (Application Rule Manager)] から発行した場合、 [発行 (Publish)] ボタンには、そのセクション名が追加されます。その後、 [Application Rule Manager] から発行を行うと、ファイアウォール設定内の既存のセクションが、そのときに [Application Rule Manager] で使用可能なルールでオーバーライドされます。