Syslog サーバを指定すると、NSX Manager は、その Syslog サーバにすべての監査ログとシステム イベントを送信します。NSX Manager は、5 台の Syslog サーバをサポートします。

Syslog データは、トラブルシューティングや、インストールおよび構成中、ログに記録されたデータを確認する際に役立ちます。

手順

  1. NSX Manager 仮想アプライアンスにログインします。
    Web ブラウザで NSX Managerアプライアンスの GUI(https://<nsx-manager-ip> または https://<nsx-manager-hostname>)に移動し、 admin または Enterprise Administrator 役割を持つアカウントでログインします。
  2. ホーム ページで [アプライアンス設定の管理 (Manage Appliance Settings)] > [全般 (General)] の順にクリックします。
  3. [Syslog サーバ (Edit)] の横にある [編集 (Syslog Server)] をクリックします。
  4. Syslog サーバの IP アドレス/ホスト名、ポート、およびプロトコルを指定します。

    次はその例です。

    この図では、NSX Manager に 1 台の Syslog サーバが設定されています。

  5. [OK] をクリックします。

結果

NSX Manager のリモート ログが有効になり、Syslog サーバにログが保存されます。複数の Syslog サーバを構成している場合、構成されたすべての Syslog サーバにログが保存されます。

次のタスク

API の詳細については、『NSX API ガイド』を参照してください。