ルーティングのトラブルシューティングを効率的に行うため、ルーティングの仕組みと関連情報のテーブルを確認することをお勧めします。

  1. パケットを受信し、宛先 IP アドレスに送信します。
  2. ルーティング テーブルで、ネクスト ホップの IP アドレスを確認します。
  3. このアドレスに到達可能なネットワーク インターフェイスを確認します。
  4. 該当のネクスト ホップの MAC アドレスを取得します(ARP を介して)。
  5. L2 フレームを構築します。
  6. インターフェイスからフレームを送信します。
ルーティングには、次のテーブルが必要です。
  • インターフェイス テーブル(インターフェイスの IP アドレスおよびネットマスクを含む)
  • ルーティング テーブル
  • ARP テーブル