ルーティングのトラブルシューティングを効率的に行うため、ルーティングの仕組みと関連情報のテーブルを確認することをお勧めします。
- パケットを受信し、宛先 IP アドレスに送信します。
- ルーティング テーブルで、ネクスト ホップの IP アドレスを確認します。
- このアドレスに到達可能なネットワーク インターフェイスを確認します。
- 該当のネクスト ホップの MAC アドレスを取得します(ARP を介して)。
- L2 フレームを構築します。
- インターフェイスからフレームを送信します。
ルーティングには、次のテーブルが必要です。
- インターフェイス テーブル(インターフェイスの IP アドレスおよびネットマスクを含む)
- ルーティング テーブル
- ARP テーブル