以下の問題で説明するように、セカンダリ NSX Manager が移行モードで止まる場合は、その後に示す解決策を使用してください。この問題は、セカンダリ NSX Manager が移行モードのときに、プライマリ NSX Manager でバックアップをリストアした場合に発生します。

問題

  1. プライマリとセカンダリの NSX Manager を設定済みである。
  2. プライマリ NSX Manager のバックアップを作成する。
  3. その後、セカンダリ NSX Manager を削除する。セカンダリ NSX Manager が移行モードになる。
  4. 何らかの目的で、プライマリ NSX Manager でバックアップをリストアする。
  5. データベースで、移行 NSX Manager[セカンダリ (Secondary)] として更新されますが、ユーザー インターフェイスでは [移行 (Transit)] と表示され、同期に失敗する。
  6. セカンダリ NSX Manager を削除できない、またはセカンダリとして再度昇格できない場合がある。
  7. 移行 NSX Manager を昇格中に、「IP アドレス/ホスト名を持つ NSX Manager ノードがすでに存在します」というエラー メッセージが表示される。
  8. 移行 NSX Manager を削除中に、「ユーザー名またはパスワードが正しくありません」というエラー メッセージが表示される。

解決方法

  1. vSphere Web Client を使用して、プライマリ NSX Manager にリンクされた vCenter Server にログインします。
  2. [ホーム (Home)] > [ネットワークとセキュリティ (Networking & Security)]> [インストールとアップグレード (Installation and Upgrade)] の順に移動し、[管理 (Management)] タブを選択します。
  3. 削除するセカンダリ NSX Manager を選択して [アクション (Actions)] をクリックし、[セカンダリ NSX Manager の削除 (Remove Secondary NSX Manager)] をクリックします。
    確認のダイアログ ボックスが表示されます。

  4. [NSX Manager にアクセスできない場合でも操作を実行 (Perform operation even if NSX Manager is inaccessible)] チェック ボックスを選択します。
  5. [OK] をクリックします。
    セカンダリ NSX Manager がプライマリ データベースから削除されます。
  6. セカンダリ NSX Manager を再度追加します。

次のタスク

セカンダリ NSX Manager の追加に関する詳細については、『NSX インストール ガイド』を参照してください。