VMware NSX® Intelligence™ には、オンプレミスの NSX-T Data Center 環境のセキュリティ状態と、そこで発生したネットワーク トラフィック フローを視覚的に表示するためのグラフィカル ユーザー インターフェイスが用意されています。

NSX-T Data Center バージョン 2.5 以降では、ESXi ベースのホストで NSX Intelligence を使用できます。次の機能が提供されます。
  • NSX-T Data Center のグループ、仮想マシン、ネットワーク トラフィック フローなどの NSX-T コンポーネントの視覚的な表示。使用されるデータは、指定された期間に集計されたネットワーク トラフィック フローに基づきます。
  • セキュリティ ポリシー、ポリシー セキュリティ グループ、アプリケーションのサービスに関する推奨事項。推奨事項は、アプリケーション レベルでマイクロセグメンテーションを実装する際に役立ちます。これにより、NSX-T データセンター環境の仮想マシン間で発生する通信トラフィックのパターンを関連付け、より動的なセキュリティ ポリシーを適用できます。

NSX-T Data Center Enterprise Plus ライセンスを保有している場合、または NSX-T Data Center 評価版ライセンスを保有し、その評価期間中の場合は、NSX Intelligence を使用できます。

重要: NSX Intelligence のインストール、設定、使用権限が付与されているエンタープライズ管理者ロールが必要です。

NSX Intelligence アプライアンスは、2 つの異なる展開シナリオで使用できます。Small アプライアンスは、ラボまたは事前検証の展開、あるいは小規模な本番環境で使用できます。大規模な本番環境では、Large アプライアンスを使用できます。NSX Intelligence のシステム要件 を参照してください。

NSX Intelligence 機能を有効にするには、NSX-T Data Center アプライアンスとは別に提供される NSX Intelligence アプライアンスをインストールする必要があります。NSX Intelligence アプライアンスをインストールするには、NSX Manager ユーザー インターフェイス (UI) を使用します。NSX Intelligence のインストールと構成のワークフロー を参照してください。

NSX Intelligence アプライアンスを正常にインストールして構成した後は、NSX Manager の UI で [プランとトラブルシューティング] > [検出とプラン] タブに移動し、NSX Intelligence の機能にアクセスします。『VMware NSX Intelligence の使用』の「NSX Intelligence について」を参照してください。