現在の NSX Intelligence 構成が動作不能になった場合や、以前の状態にリストアする場合は、バックアップから構成をリストアできます。バックアップとリストアのワークフローは、NSX Intelligence CLI を使用した場合にのみサポートされます。

バックアップを作成する場合、NSX IntelligenceNSX Intelligence アプライアンスを構成するすべてのサービスで使用される設定ファイルのみをバックアップします。バックアップに可視化データは含まれません。

NSX Intelligence でデータの損失や破損が発生すると、関連するフローと推奨に関するすべての既存データが失われます。NSX Intelligence を再インストールすると、ネットワーク トラフィック データの収集が再開され、その時点以降に収集されたデータの表示が可能になります。

バックアップの設定が完了したら、必要なときに NSX Intelligence アプライアンスでバックアップ コマンドを手動で実行できます。バックアップには暗号化と圧縮が行われ、バックアップの設定時に定義されたリモート サーバに保存されます。バックアップを作成すると、ファイル名が一意になるように、バックアップ ファイルの作成日時がバックアップ ファイル名に追加されます。例:config-backup-2019-06-21T21_06_07UTC.tar.gz

NSX Intelligence バックアップをリストアすると、バックアップが作成されたときの構成状態がリストアされます。バックアップ ファイルを作成した NSX Intelligence アプライアンスと同じバージョンの NSX Intelligence アプライアンスにバックアップをリストアする必要があります。既存の NSX Intelligence アプライアンスや新しくインストールされた NSX Intelligence アプライアンスにもリストアできますが、その場合は、バックアップした NSX Intelligence アプライアンスと同じバージョンを使用する必要があります。