バックアップをリストアすると、バックアップが作成された時点の NSX Intelligence 構成の状態がリストアされます。NSX Intelligence のバックアップは、CLI コマンドでリストアできます。

リストアするバックアップと同じバージョンの NSX Intelligence アプライアンスに、バックアップをリストアする必要があります。デフォルトでは、最後に生成されたバックアップ ファイルがリストアされます。新しくインストールした NSX Intelligence アプライアンスにバックアップをリストアする場合は、バックアップをリストアする前にアーカイブ名を設定します。

前提条件

  • バックアップ ファイル サーバの管理ログイン認証情報とホスト情報を入手していることを確認します。
  • NSX Intelligence CLI に管理者権限でアクセスできることを確認します。

手順

  1. 新しい NSX Intelligence CLI サーバに管理者権限でログインします。
  2. バックアップが存在するリモート サーバを設定します。
    コマンド構文は次のとおりです。
    set restore remote-host backup_server_IP_address remote-path remote_folder_path remote-host-username remote_host_username remote-host-password remote_host_password passphrase pass_phrase
    backup_server_IP_address は、リモート ホストの IP またはバックアップ ファイル サーバの FQDN アドレスです。 remote_host_username アカウントには、 remote_folder_path のバックアップ ファイルにアクセスするための権限が必要です。次はその例です。
    set restore remote-host 10.11.22.33 remote-path /root remote-host-username root remote-host-password MyRemotePassword passphrase MyPassPhra$e
  3. リストアの設定を確認します。
    get configuration
    出力で、 set restore を含む行が正しいことを確認します。前の手順の例では、出力に次の行が含まれている必要があります。
    set restore remote-host 10.11.22.33 remote-path /root remote-host-username root
  4. 次のコマンドを実行して、バックアップをリストアします。
    restore intelligence configuration
    リストアに成功すると、次のようなメッセージが表示されます。
    NSX Intelligence Restore Complete.
  5. 別の CLI セッションを使用して、バックアップのリストア状況を確認できます。
    1. 別の NSX Intelligence CLI セッションにログインします。
    2. 次のコマンドを入力します。
      get log-file node-mgmt.log follow