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NSX Intelligence を初めてインストールして設定した後、[検出とアクションの実行] をクリックすると、「データがありません。上記のフィルタリングを変更してください。」というメッセージが表示されることがあります。表示に使用できるネットワーク トラフィック データが NSX Intelligence で収集されていないため、このメッセージが表示されます。NSX Manager からネットワーク トラフィック データを受信すると、NSX Intelligence で一部の表示を開始できます。

グループが定義され、トラフィック データが収集されている場合は、次のスクリーンショットのように情報が視覚的に表示されます。次の表では、スクリーンショット内で番号の付いているセクションについて説明します。

セクション | 説明 |
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1 | セキュリティ ビューの選択領域では、表示するセキュリティのタイプを選択します。使用できるセキュリティ ビューは、[グループ] と [仮想マシン] の 2 つです。[検出とアクションの実行] をクリックすると、デフォルトでは、NSX-T Data Center 内で直近 24 時間に保護解除のフロー トラフィックが発生したグループ オブジェクトのグループ ビューが表示されます。
2 つのビュー タイプの使用方法については、グループ ビューの操作と仮想マシン ビューの操作を参照してください。 |
2 | [フィルタの適用] を使用すると、表示に使用する基準を調整できます。表示に使用する基準をドロップダウン リストから選択できます。仮想マシンのメンバー、タグ、フロー タイプ、送信元 IP、宛先 IP、ルール ID または名前を選択できます。[フィルタの適用] を再度クリックして、複数のフィルタを定義できます。 |
3 | [フロー] セクションでは、選択期間内で表示するトラフィック フロー タイプを選択できます。このセクションでは、フロー タイプに使用される色も表示されます。
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4 | 表示モード セクションでは、表示に使用するテーマを定義します。ライト テーマがデフォルトのモードです。
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5 | このセクションで選択した期間に基づいて、表示と推奨事項を生成するために使用されるネットワーク フロー データが決まります。選択内容によって、グループ ビューまたは仮想マシン ビューで使用される履歴データが決まります。期間は、現在の時間と過去の一定の期間に対応しています。 デフォルトの時間範囲は直近 24 時間です。選択した期間を変更するには、現在選択されている期間をクリックして、[直近 1 時間]、[直近 12 時間]、[直近 24 時間]、[直近 1 週間] または [直近 1 か月] を選択します。 |
6 | このアイコン ![]() |
7 | このセクションでは、オンプレミスの NSX-T Data Center にある グループまたは仮想マシンのセキュリティ状態が表示されます。選択期間中に発生したネットワーク トラフィック フローも表示されます。このセクションで特定のノードまたはフローの矢印をポイントすると、そのエンティティの詳細が表示されます。 詳細については、NSX Intelligence グラフィック要素についてとNSX Intelligence のビューとフローについてを参照してください。 |
8 | このセクションには、ズームイン、ズームアウト、1:1 縦横比の適用、ビューのサイズ調整、全画面表示モードへの切り替えを行うコントロールが表示されます。表示コントロールはキーボード ホットキーで管理することもできます。キーボード ショートカットのヘルプ ウィンドウを表示するには、[Shift +/] を押します。 以前に表示されていた内容に戻すには、Web ブラウザの [戻る] ボタンを使用します。全画面表示モードで同様の操作を行うには、画面左上にある [戻る] をクリックします。 |