現在の NSX Intelligence 構成が動作不能になった場合や、以前の状態にリストアする場合は、バックアップから構成をリストアできます。NSX Intelligence 1.1 以降では、NSX Manager ユーザー インターフェイスでバックアップとリストアのワークフローを使用できます。

バックアップを作成する場合、NSX IntelligenceNSX Intelligence アプライアンスを構成するすべてのサービスで使用される設定ファイルのみをバックアップします。バックアップに可視化または推奨データは含まれません。

NSX Intelligence でデータの損失や破損が発生すると、関連するフローと推奨に関するすべての既存データが失われます。NSX Intelligence を再インストールすると、ネットワーク トラフィック データの収集が再開され、その時点以降に新たに収集されたデータの表示が可能になります。

バックアップ方法には次の 2 種類があります。
  • 手動 - 1 回のみのバックアップです。いつでも実行できます。
  • 自動 - 設定したスケジュールに基づいてバックアップが実行されます。バックアップを常に最新の状態にしておく場合は、自動バックアップを設定します。
バックアップには暗号化と圧縮が行われ、バックアップの設定時に定義されたリモート サーバに保存されます。バックアップを作成すると、ファイル名が一意になるように、バックアップ ファイルの作成日時がバックアップ ファイル名に追加されます。例: config-backup-2020-03-21T21_06_07UTC.tar

NSX Intelligence の構成をリストアして、特定のバックアップを取得したときの状態に戻すことができます。バックアップ ファイルを作成した NSX Intelligence アプライアンスと同じバージョンの NSX Intelligence アプライアンスにバックアップをリストアする必要があります。