発行の準備完了使用可能な推奨はありません または 失敗 状態の横に変更の検出アイコンが表示されている場合は、NSX Intelligence の推奨に使用される入力エンティティの元の範囲で変更を確認します。必要に応じて、推奨分析を再実行します。

変更の検出アイコン は、以前の NSX Intelligence の推奨の生成に使用された入力エンティティの一部が変更されていることを示します。たとえば、仮想マシンまたは物理サーバがグループから削除されたときや、新しい仮想マシンまたは物理サーバが入力グループに追加されたときに、入力グループのメンバーシップが変更されます。

前提条件

手順

  1. ブラウザから、必要な権限で NSX Manager (https://<nsx-manager-ip-address>) にログインします。
  2. [プランとトラブルシューティング] > [推奨] の順に選択します。
  3. NSX Intelligence の推奨事項を確認して再実行するには、次のいずれかの方法を選択します。
    • 状態の右側に表示されている変更の検出アイコン をクリックして、[推奨の再実行] を選択します。
    • 推奨行の左端にある 3 つのドットのメニュー をクリックして、[確認して再実行] を選択します。
  4. [確認して再実行] ダイアログ ボックスで変更内容を確認します。
    次のようなダイアログ ボックスが表示されます。

    ダイアログ ボックスの上半分に表示されるグラフは、以前の推奨が生成されてから追加または削除されたコンピュート エンティティを示しています。この例では、灰色の境界線が付いたコンピュート エンティティ ノードが、推奨の境界範囲から除外されたことを示しています。緑色の境界線が表示されているノードは、新しいコンピュート エンティティが推奨の境界範囲内に追加されたことを示します。

    1. [すべてのフロー][すべてのメンバー] タブをクリックして、推奨の生成に使用されるフローとコンピュート エンティティを確認します。
    2. 入力エンティティとして使用されているコンピュート エンティティの変更を確認するには、[追加されたメンバー] または [削除されたメンバー] タブをクリックします。
  5. (オプション) 前の推奨分析の境界として使用された元のコンピュート エンティティに変更する場合は、[再実行の設定] タブをクリックして、必要に応じて設定を変更します。
  6. 別の推奨分析を生成せずにダイアログ ボックスを終了するには、[破棄] をクリックします。
  7. 別の推奨分析を行うには、[推奨の再実行] をクリックします。

結果

[推奨の再実行] を選択すると、以前に生成された推奨が削除され、リストアできなくなります。NSX Intelligence は、変更された入力エンティティを推奨の境界として使用して、推奨を再生成します。選択期間内に新たに検出されたフローとコンピュート エンティティも推奨の分析対象になります。元の入力エンティティから削除されたコンピュート エンティティのトラフィック フローは分析対象になりません。

次のタスク

新しい推奨が 発行の準備完了 状態になったら、生成された NSX Intelligence の推奨事項の確認と公開 の情報を使用して推奨を確認します。