NSX Intelligence ユーザー インターフェイスでは、NSX のエンティティ、トラフィック フロー、NSX 環境内の特定のアクティビティを視覚的に表示するため、いくつかのグラフィック要素が使用されています。
次の表に、NSX のグラフに表示される NSX Intelligence グラフィック要素を示します。
グラフィック要素 |
説明 |
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このアイコンは、セキュリティ ポリシーを適用できるグループを表します。このセキュリティ ポリシーには、East-West ファイアウォール ルールも含まれます。グループは、仮想マシン、物理サーバ、または IP アドレスのセットのコレクションです。NSX Intelligence でのグループ ビューの操作 を参照してください。 |
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このアイコンは、NSX 環境に存在する 1 台の仮想マシン (VM) を表す場合に使用されます。1 台の仮想マシンが複数のグループに属している場合もあります。NSX Intelligence でのコンピュート ビューの操作 を参照してください。 |
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このアイコンは、NSX 環境の一部である物理サーバを表します。1 台の物理サーバが複数のグループに属している場合もあります。NSX Intelligence でのコンピュート ビューの操作 を参照してください。 |
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これは、インターネットのパブリック IP アドレスのアイコンです。選択期間内に NSX 環境の少なくとも 1 つのコンピュート エンティティがパブリック IP アドレスと通信した場合、そのトラフィック フローは現在の表示に含まれます。 |
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このアイコンは、選択期間内に NSX 環境内のネットワーク トラフィック アクティビティに参加したユニキャスト、ブロードキャスト、マルチキャスト IP アドレスなどの IP アドレスを表します。 |
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これらのアイコンは、NSX 環境で DNS、DHCP、LDAP、Active Directory などのコア インフラストラクチャ サービスを提供するためにシステムまたは管理者によって分類された仮想マシンや物理サーバをそれぞれ表します。 この図 のように、インフラストラクチャ エンティティ アイコンの右上隅にオレンジ色のバッジが表示されている場合、システム推定のインフラストラクチャ分類を確認する必要があることを示します。詳細については、NSX Intelligence でのコンピュート エンティティ分類の管理を参照してください。 |
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このノード アイコンは、現在グループに属していないコンピュート エンティティ(仮想マシン、物理サーバ、または IP アドレス セット)のグループに使用されます。 |
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この矢印は、選択期間内に 2 つのグループまたはコンピュート エンティティ間で発生したネットワーク トラフィックのフローを表します。3 種類の矢印があります。
詳細についてはNSX Intelligence でのトラフィック フローの操作を参照してください。 |
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フォーカスで現在のノードとして選択されているノードは、点線の円で囲まれています。これは、選択モードで固定されたノードで、現在のビューで表示されます。 |
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選択期間内にグループが NSX インベントリに追加されると、このアイコンがグループ ノードの境界に表示されます。NSX Intelligence が、選択期間内に仮想マシンや物理サーバなどの新しいコンピュート エンティティを検出した場合、そのコンピュート エンティティ ノードの境界にアイコンが表示されます。 |
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選択期間内にグループがインベントリから削除されると、このアイコンがグループ ノードの境界に表示されます。グループのコンピュート エンティティのメンバーが削除されている場合もあれば、削除されていない場合もあります。 このアイコンがコンピュート エンティティ ノードの境界に表示されている場合、そのコンピュート エンティティが選択期間内に NSX インベントリから削除されています。 コンピュート エンティティまたはグループは NSX インベントリから削除されていますが、選択期間内にコンピュート エンティティが削除されたことを示す履歴ビューを提供するため、このアイコンが表示されています。 |
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グループとコンピュート エンティティを一緒に表示している場合、このアイコンが表示されます。たとえば、詳細なグループ ビューや、グループに関連するコンピュート エンティティで表示されます。 コンピュート エンティティが、表示されている現在のグループから移動すると、このアイコンがコンピュート エンティティ ノードの境界に表示されます。次の場合は、コンピュート エンティティ ノードの境界に表示されます。
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このアイコンは、NSX Suspicious Traffic 機能が指定期間内にコンピュート エンティティが不審なネットワーク トラフィック アクティビティの一部であることを検出した場合に、コンピュート エンティティ ノードの境界に表示されます。詳細については、NSX での不審なトラフィック イベントの検出を参照してください。 |
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この非表示のフロー アイコンは、1 つ以上のタイプのフローが表示されないように選択した場合に、グループまたはコンピュート エンティティのノード境界に表示されます。アイコンは [フロー] パネルにも追加され、可視化されないようになっているフローがあることを閲覧者に通知します。可視化グラフでフローを非表示にするには、グループまたはコンピュート エンティティのノードを右クリックし、コンテキスト メニューから [フローを非表示] を選択し、非表示にするフローのタイプをセカンダリ メニューから選択して、[適用] をクリックします。キャンバスは、最新の表示基準を使用して更新されます。 グループのすべての非表示フローを表示するには、[フロー] パネルの非表示フロー アイコンをクリックし、表示されたダイアログ ボックスで [すべてのフローを表示] をクリックします。または、グループ ノードを右クリックし、[フローを非表示] を選択して選択内容を変更し、[適用] をクリックします。 |