NSX Manager ユーザー インターフェイスを使用して、Security Intelligence 機能からサポート バンドルを収集できます。バンドルをローカル システムにダウンロードするか、リモート ファイル サーバにアップロードできます。

ネットワーク トラフィック フロー データや推奨データはサポート バンドル ファイルに含まれていません。

手順

  1. ブラウザから、エンタープライズ管理者の権限で NSX Manager ( https://<nsx-manager-ip-address>) にログインします。
  2. [システム] > [サポート バンドル] の順に選択します。
  3. [バンドルを要求] 画面で、[タイプ] ドロップダウン メニューから [NSX Application Platform] を選択します。
  4. [使用可能] ペインで、サポート バンドルを収集するサービスを選択します。
  5. 選択したサービスを [選択済み] ペインに移動するには、[>] アイコンをクリックします。
  6. [ログ収集期間 (日)] テキスト ボックスで、デフォルト値の すべて をそのまま使用するか、サポート バンドルに含めるログの日数を指定します。
  7. コア ファイルと監査ログ ファイルをサポート バンドルに含めるかどうかを指定するには [コア ファイルと監査ログを含める] トグルをクリックして [はい] を選択します。

    トグルの下に表示された情報を読み、コア ファイルと監査ログを含めた場合と除外した場合の違いを確認します。

  8. (オプション) サポート バンドルをリモート ファイル サーバにアップロードする場合は、[リモート ファイル サーバにバンドルをアップロード] チェック ボックスを選択します。
    1. リモート ファイル サーバの IP アドレスまたはホスト名、ポート、および使用するプロトコルを指定します。
    2. リモート ファイル サーバのユーザー名とパスワードを入力します。
    3. リモート サーバ上でバンドルのアップロード先となる場所の絶対パスを入力します。
    4. NSX Manager でバンドルのアップロードを実行する場合は、[マネージャによるアップロード] に切り替えます。
  9. [バンドル収集を開始] をクリックします。
  10. バンドル収集プロセスの状態をモニターします。

    サポート バンドルの収集状況が [状態] 画面に表示されます。収集が正常に終了すると、バンドルのサイズが [サポート バンドル] の横に表示されます。正常に生成されたサポート バンドルまたは失敗したサポート バンドルに関する情報が [詳細] テーブルに表示されます。

  11. サポート バンドルをローカル フォルダに保存する場合は、[ダウンロード] をクリックします。[リモート ファイル サーバにバンドルをアップロード] チェック ボックスを選択した場合、指定したファイル サーバにサポート バンドルがアップロードされます。