NSX Controller クラスタをリストアできない場合、またはクラスタのメンバーシップ変更により 1 つ以上のコントローラを置き換える必要がある場合は、コントローラの全クラスタをリストアする必要があります。

コントローラのクラスタをリストアする前に、まず、管理プレーンによって認識されているメンバーシップと、コントローラ自身によって認識されている実際のメンバーシップとの間で、制御クラスタ メンバーシップが変更されているかを確認します。バックアップの後で変更が行われた場合は、メンバーシップは異なる場合があります。

  • 全クラスタを回復できない場合は、「NSX Controller クラスタの再デプロイ」を参照してください。

  • 以下の手順を実行してクラスタ メンバーシップが変更されたかを確認し、変更されている場合はクラスタをリストアします。

前提条件

手順

  1. NSX Manager の CLI にログインし、get management-cluster status コマンドを実行します。
  2. NSX Controller の CLI にログインし、get managers コマンドを実行して、コントローラが Manager に登録されていることを確認します。
  3. get control-cluster status コマンドを実行します。
  4. メンバーシップの変更を確認するには、get management-cluster status コマンドで出力された IP アドレスと get control-cluster status コマンドで出力された IP アドレスを比較します。

    IP アドレスがすべて同じである場合、アクションは必要ありません。異なる IP アドレスがある場合、残りの手順を実行してコントローラ クラスタ全体をリストアします。

  5. NSX Controller の CLI にログインし、get control-cluster status コマンドを実行して、どれがマスター コントローラかを確認します。

    マスター コントローラは出力で、is master: true のように表示されます。

  6. マスター コントローラ以外のコントローラのいずれかで、stop service <controller> コマンドを実行します。
  7. マスター コントローラにログインし、detach control-cluster <ip-address[:port]> コマンドを実行して、前の手順の通常のコントローラの接続を解除します。
  8. (オプション)NSX Manager で、get management-cluster status コマンドの出力にマスター以外のコントローラが表示される場合のみ、NSX Manager 上で detach controller <uuid> コマンドを実行して、このコントローラの接続を解除します。
  9. NSX Controller の CLI にログインし、deactivate control-cluster コマンドを実行します。
  10. rm -r /opt/vmware/etc/bootstrap-config および rm -r /config/vmware/node-uuid コマンドを使用して、ブートストラップ ファイルおよび uuid ファイルを削除します。
  11. マスター以外の残りのコントローラに対して手順 6 ~ 10 を実行します。
  12. マスター コントローラの CLI にログインし、stop service <controller> コマンドを実行します。
  13. NSX Manager 上で detach controller <uuid> コマンドを実行し、このコントローラを解除します。
  14. マスター コントローラの CLI にログインし、deactivate control-cluster コマンドを実行します。
  15. rm -r /opt/vmware/etc/bootstrap-config および rm -r /config/vmware/node-uuid コマンドを使用して、ブートストラップ ファイルおよび uuid ファイルを削除します。
  16. NSX Manager から get management-cluster status コマンドを実行します。出力にコントローラがまだ表示される場合は、detach controller <uuid> コマンドを実行して表示されているコントローラの接続を解除します。

次のタスク

リストされた順序で以下のタスクを完了します。

  1. ノード レベルのリストアを完了します。NSX Manager ノードのバックアップのリストアを参照してください。

  2. NSX-T インストール ガイド』を参照し、管理プレーンを使用して NSX Controller に参加します。

  3. NSX-T インストール ガイド』にを参照して、NSX Controller クラスタを再デプロイします。