制御プレーンによって入力されたテーブルに基づいて、パケットのステートレス転送/変換を行い、トポロジ情報を制御プレーンに報告して、パケット レベルの統計情報を保持します。

データ プレーンは、物理トポロジと状態、たとえば VIF の場所、トンネルの状態などの情報源です。パケットを 1 つの場所から別の場所に移動する処理を行っているのがデータ プレーンです。また、データ プレーンは、複数のリンク/トンネルの状態を管理し、フェイルオーバーを処理します。遅延やジッターの要件が非常に厳しい場合、パケット単位のパフォーマンスが重要です。データ プレーンはカーネル、ドライバ、ユーザースペース、または特定のユーザースペース プロセスに完全に含まれているとは限りません。データ プレーンは、制御プレーンによって入力されるテーブル/ルールに基づいて、完全にステートレスな転送に制約されます。

データ プレーンには、TCP ターミネーションなどの機能の状態を、ある程度まで保持するコンポーネントが存在する場合もあります。これは、MAC:IP アドレス トンネル マッピングなど、制御プレーンで管理される状態とは異なります。制御プレーンで管理される状態はパケットの転送方法に関するものであるのに対して、データ プレーンで管理される状態はペイロードの操作方法に限られます。