頻繁に行うバックアップのスケジュールを設定することで、NSX Manager が動作しなくなった場合、設定データをリストアできます。自動バックアップはデフォルトで無効になっています。自動バックアップは、特定の曜日または指定した間隔で実行するようにスケジュール設定できます。バックアップをスケジュール設定することをお勧めします。

前提条件

  • 適切なバックアップの保存場所を決定します。単一点障害から保護できる場所を選択します。たとえば、アプライアンスと同じファイル ストアにバックアップを配置しないようにします。そのファイル ストアで障害が発生した場合、アプライアンスとそのバックアップの両方に影響が生じる可能性があります。
  • バックアップを格納するサーバの SSH フィンガープリントを検出します。リモート サーバの SSH フィンガープリントの検索を参照してください。バックアップおよびリストアの API 要求では、SSH フィンガープリントにコロンが含まれていないことが必要です。

手順

  1. ブラウザから、NSX Manager (https://<nsx-manager-ip-address>) に管理者としてログインします。
  2. [システム] > [ユーティリティ] > [バックアップ] の順にクリックします。
  3. ページの右上隅の [編集] をクリックします。
  4. [ファイル サーバ] をクリックし、自動バックアップが有効であることを確認します。
  5. ページの上にある [スケジュール] をクリックします。
  6. ノード/クラスタのバックアップの場合、[毎週] をクリックし SFTP サーバへのバックアップの日時を設定するか、[間隔] をクリックしバックアップの時間間隔を設定します。
  7. インベントリ バックアップはデフォルトで 5 分間隔で発生するように設定されているので、頻繁にバックアップが実行されます。デフォルトの設定を使用するか、必要に応じて変更します。
  8. [保存] をクリックします。

結果

注: 毎週実行するスケジュールの場合、最初のバックアップは、指定した曜日と時刻に実行されます。一定の間隔で実行するスケジュールの場合、最初のバックアップは、バックアップ設定で自動バックアップを有効にした後すぐに実行されます。
NSX Manager は、ノードレベル、クラスタレベル、およびインベントリの 3 つのバックアップ ファイルを個別に保存します。バックアップ ファイルは、バックアップ設定で指定した SFTP サーバのディレクトリに保存されます。このディレクトリでは、ファイルはそれぞれ次のディレクトリに保存されます。
  • /<ユーザー指定ディレクトリ>/cluster-node-backups(クラスタとノードのバックアップ)
  • /<ユーザー指定ディレクトリ>/inventory-summary(インベントリ バックアップ)