コンピュート マネージャは、vCenter Server のように、ホストや仮想マシンなどのリソースを管理するアプリケーションです。NSX-T Data Center は、コンピュート マネージャをポーリングし、ホストまたは仮想マシンの追加や削除などの変更を検出し、インベントリを更新します。NSX-T は、スタンドアローンのホストや仮想マシンなど、コンピュート マネージャがなくてもインベントリ情報を取得するため、コンピュート マネージャの追加はオプションです。

今回のリリースでは、この機能は次のものをサポートしています。

  • vCenter Server バージョン 6.5 Update 1、6.5 Update 2、および 6.7。
  • vCenter Server との IPv6 または IPv4 による通信。
  • 最大 5 個のコンピュート マネージャ。

手順

  1. ブラウザから、NSX Manager (https://<nsx-manager-ip-address>) に管理者権限でログインします。
  2. ナビゲーション パネルから、[ファブリック] > [コンピュート マネージャ] の順に選択します。
  3. [追加] をクリックします。
  4. コンピュート マネージャの詳細を設定します。
    オプション 説明
    名前と説明 vCenter Server を識別する名前を入力します。

    必要に応じて、vCenter Server のクラスタ数などの詳細を入力します。

    ドメイン名/IP アドレス vCenter Server の IP アドレスを入力します。
    タイプ デフォルトのオプションを使用します。
    ユーザー名とパスワード vCenter Server ログイン認証情報を入力します。
    サムプリント vCenter Server SHA-256 サムプリント アルゴリズムの値を入力します。
    サムプリント値を空白にすると、サーバのサムプリントを使用するように指示されます。

    サムプリントを受け入れてから NSX-T Data CentervCenter Server リソースを検出して登録するまで、数秒かかります。

  5. 進行状況アイコンが [処理中] から [未登録] に変わった場合は、次の手順を実行してエラーを解決します。
    1. エラー メッセージを選択し、[解決] をクリックします。次のようなエラー メッセージが表示される可能性があります:
      Extension already registered at CM <vCenter Server name> with id <extension ID>
    2. vCenter Server 認証情報を入力し、[解決] をクリックします。
      すでに登録がされている場合には置き換えられます。

結果

[コンピュート マネージャ] パネルに、コンピュート マネージャのリストが表示されます。マネージャの名前をクリックすると、マネージャの詳細を表示して編集できます。また、マネージャに適用するタグを管理できます。