NSX Edge デバイスを手動でベア メタルにインストールするには、ISO ファイルを使用します。このファイルには、IP アドレス、ゲートウェイ、ネットワーク マスク、NTP、DNS などのネットワーク設定が含まれます。

前提条件

  • システム BIOS モードがレガシー BIOS に設定されていることを確認します。

  • NSX Edge のネットワーク設定NSX Edge のネットワーク要件を参照してください。

手順

  1. 起動可能なディスクを作成し、NSX Edge の ISO ファイルを置きます。
  2. ディスクから物理マシンを起動します。
  3. [自動インストール] を選択します。

    Enter キーを押した後、開始するまでに 10 秒程かかる可能性があります。

    パワーオン中に、インストーラから DHCP を介したネットワーク設定を求められます。環境内で DHCP を使用できない場合は、インストーラに IP アドレスの設定を求めるプロンプトが表示されます。

    デフォルトでは、root のログイン パスワードは [vmware] で、admin のログイン パスワードは [default] です。

  4. NSX Edge のコンソールを開いて、ブート プロセスを追跡します。

    コンソール ウィンドウが開かない場合は、ポップアップが許可されていることを確認してください。

  5. NSX Edge の起動後、管理者権限で CLI にログインします。ユーザー名は admin、パスワードは default です。
    注:

    NSX Edge の起動後、最初のログイン時に管理者認証情報を使用しなかった場合、データ プレーン サービスは NSX Edge で自動的に開始されません。

  6. 再起動後、管理者または root のいずれかの認証情報でログインできます。デフォルトの root パスワードは vmware です。
  7. get interface eth0 コマンドを実行して、IP アドレスが適切に適用されていることを確認します。
    nsx-edge-1> [get interface eth0] 
    
    Interface: eth0
      Address: 192.168.110.37/24
      MAC address: 00:50:56:86:62:4d
      MTU: 1500
      Default gateway: 192.168.110.1
      Broadcast address: 192.168.110.255
      ...
    

    必要に応じて、set interface eth0 ip <CIDR> gateway <gateway-ip> plane mgmt コマンドを実行して管理インターフェイスを更新します。オプションで、start service ssh コマンドで SSH サービスを起動できます。

  8. NSX Edge アプライアンスで必要な接続が可能であることを確認します。

    SSH を有効にした場合は、SSH を使用して NSX Edge に接続できることを確認します。

    • NSX Edge に ping を実行できます。

    • NSX Edge は、デフォルト ゲートウェイに ping を実行できます。

    • NSX Edge は、NSX Edge と同じネットワーク上のハイパーバイザー ホストに ping を実行できます。

    • NSX Edge は、DNS サーバと NTP サーバに ping を実行できます。

  9. 接続問題のトラブルシューティングを行います。
    注:

    接続が確立されていない場合は、仮想マシン ネットワーク アダプタが適切なネットワークまたは VLAN に置かれていることを確認します。

    デフォルトでは、NSX Edge データパスは、管理 NIC(IP アドレスとデフォルト ルートを持つ NIC)を除くすべての仮想マシン NIC を要求します。DHCP が管理機能に誤った NIC を割り当てた場合、問題を修正するタスクを実行します。

    1. CLI にログインして stop service dataplane コマンドを入力します。
    2. set interface eth0 dhcp plane mgmt コマンドを入力します。
    3. eth0 を DHCP ネットワークに置き、IP アドレスが eth0 に割り当てられるまで待ちます。
    4. start service dataplane コマンドを入力します。

      VLAN アップリンクとトンネル オーバーレイに使用するデータパス fp-ethX ポートが、NSX Edge 上で [get interfaces] コマンドと [get physical-port] コマンドに示されます。

次のタスク

NSX Edge を管理プレーンに追加します。「NSX Edge の管理プレーンへの追加」を参照してください。