このセクションの手順は、オーバーレイ スイッチでパケット ロスが発生している場合のトラブルシューティングで使用します。

VLAN にバッキングされている論理スイッチの場合は、VLAN 論理スイッチのパケット ロスまたは ARP が解決された場合のパケット ロスのトラブルシューティングを参照してください。

次のトラブルシューティング手順を実行する前に、各仮想マシンで arp -n コマンドを実行します。ARP が両方の仮想マシンで正常に解決された場合は、このセクションの手順を実行する必要はありません。次のセクションVLAN 論理スイッチのパケット ロスまたは ARP が解決された場合のパケット ロスのトラブルシューティングに進んでください。

手順

  • 両方のエンドポイントが ESXi で、論理スイッチ上で ARP プロキシが有効になっている場合(これはオーバーレイ論理スイッチでのみサポートされます)、CCP およびハイパーバイザーの ARP テーブルを確認します。

    CCP の場合:

    controller1> get logical-switch 5000 arp-table

    ハイパーバイザーで、NSX CLI を起動して次のコマンドを実行します。

    host1> get logical-switch <logical-switch-UUID> arp-table

    ARP テーブルを取得することで、ARP プロキシの状態が正しいかどうかを確認できます。ARP 応答がプロキシ経由で受信されない場合、またはホストが KVM で ARP プロキシをサポートしていない場合は、データパスが ARP 要求をブロードキャストします。この場合、BUM トラフィック転送の問題が発生している可能性があります。次の手順を試行してください。

    • 論理スイッチのレプリケーション モードが MTEP の場合、NSX Manager の GUI で論理スイッチのレプリケーション モードを SOURCE に変更します。この方法で問題が解決されると、ping は正常に動作を開始します。
    • 静的 ARP エントリを追加し、データパスの残りの部分が機能するかどうかを確認します。