ESXi ブリッジ クラスタは、論理スイッチへのレイヤー 2 ブリッジを提供する ESXi ホスト トランスポート ノードのコレクションです。
ESXi ブリッジ クラスタには、ブリッジ ノードとして最大 2 台の ESXi ホスト トランスポート ノードを使用できます。2 台のブリッジ ノードを使用すると、ESXi ブリッジ クラスタはアクティブ/スタンバイ モードで高可用性を提供します。ブリッジ ノードを 1 台しか使用しない場合でも、ブリッジ クラスタを作成する必要があります。ブリッジ クラスタを作成してから、後でブリッジ ノードを追加できます。
前提条件
- ブリッジ ノードとして使用するための 1 台以上の NSX-T Data Center トランスポート ノードを作成します。
- ブリッジ ノードとして使用するトランスポート ノードは ESXi ホストである必要があります。ブリッジ ノードでは KVM はサポートされません。
- ブリッジ ノードにはホストされた仮想マシンが含まれないようにすることを推奨します。
- トランスポート ノードは 1 台のブリッジ クラスタにのみ追加することができます。同じトランスポート ノードを複数のブリッジ クラスタに追加することはできません。
手順
- を選択します。
- ブリッジ クラスタの名前と、必要に応じて説明を入力します。
- ブリッジ クラスタのトランスポート ゾーンを選択します。
- [使用可能] 列からトランスポート ノードを選択し、右矢印をクリックして選択されたトランスポート ノードを [選択済み] 列に移動します。
- [追加] ボタンをクリックします。
次のタスク
これで、論理スイッチをブリッジ クラスタに関連付けることができます。