ここでは、LBaaSv2 を使用して NSX-T Data Center ロード バランサで OpenStack を使用するように設定する手順について説明します。同じ手順で NSX-T Policy と NSX-T Manager の両方のプラグインを設定できます。

手順

  1. /etc/neutron/neutron.conf のデフォルトの設定セクションに service_plugins = vmware_nsx_lbaasv2,[…] を設定し、NSX-T Data Center のロード バランシング サービス プラグインを追加します。
    service_plugins はリスト オプションです。複数のサービス プラグインを指定するには、完全なクラス名またはショートカットをカンマで区切ります。
  2. 次のように /etc/neutron/neutron-lbaas.conf ファイルを編集します。
    1. service_providers 設定セクションに service_provider オプションを設定し ( service_plugins = LOADBALANCERV2:VMWareEdge:neutron_lbaas.drivers.vmware.edge_driver_v2.EdgeLoadBalancerDriverV2:default)、NSX-T Data Center のロード バランサ サービス ドライバを設定します。
    2. まだ設定していない場合は、Keystone 認証パラメータを設定します。これらは neutron-lbaas によって使用されます。NSX-T Data Center の連携とは関係ありません。Keystone エンドポイントの場所を必ず指定してください。
    [service_auth]  
    auth_version = 3  
    admin_password = password  
    admin_user = admin  
    admin_tenant_name = admin  
    auth_url = http://<keystone_endpoint>/identity/v3 
  3. /etc/neutron/neutron-lbaas.conf ファイルが neutron server コマンドラインに追加されていることを確認します。ps -aux | grep neutron コマンドを実行して、出力に /etc/neutron/neutron-lbaas.conf が含まれているかどうか確認します。
    ファイルが含まれていない場合は、neutron サービス ランチャを編集する必要があります。サービス ランチャの場所と構造は、使用する OpenStack ディストリビューションによって異なります。
  4. neutron サービスを再起動します。使用する OpenStack ディストリビューションによって、サービス名が異なる場合があります。