Neutron プラグインが NSX-T 環境と通信できるようにするため、これらのファイルを編集して、NSX-T 環境に関連する設定を行う必要があります。

手順

  1. neutron.conf ファイルに [DEFAULT] core_plugin = vmware_nsxp を記述して、Neutron コア プラグインを設定します。NSX-T Manager プラグインを有効にする場合: [DEFAULT] core_plugin = vmware_nsxv3
  2. nsx.ini 設定ファイルを編集して、NSX 展開用のプラグインを設定します。
    NSX-T OpenStack プラグインのプロパティは、 nsx.ini 設定ファイルの [nsx_p] セクションに指定します。

    次の設定プロパティも NSX-T Manager プラグインに適用されます。これらのプロパティは [nsx_v3] 設定セクションに指定します。

    少なくとも次の設定プロパティを定義する必要があります。
    変数 説明
    nsx_api_managers このパラメータには、カンマ区切りされたマネージャ エンドポイントのリストを指定できます。
    nsx_api_user 管理者の NSX-T Manager のユーザー名(通常は admin)。
    nsx_api_password 管理者の NSX-T Manager のパスワード。
    insecure NSX Manager サーバ証明書の検証を行うには、False に設定します。デフォルトは True です。
    ca_file NSX Manager サーバ証明書の検証で使用する CA バンドル ファイル。insecure が True に設定されている場合、このオプションは無視されます。insecure が False に設定され、このオプションが未設定の場合、システムのルート CA がサーバ証明書の検証に使用されます。
    nsx_api_managers Neutron ネットワークの作成に使用されるデフォルトの NSX オーバーレイ トランスポート ゾーンの名前または UUID。Neutron を開始する前に NSX で作成しておく必要があります。
    default_tier0_router これは、OpenStack 論理ルーター(NSX-T Tier-1)に接続する Policy Manager NSX-T Tier-0 ネーム ゲートウェイ ルーターまたは UUID にする必要があります(「ルーティング/ルーター」にあります)。
    dhcp_profile UUID または名前のいずれかを入力します。NSX Manager での DHCP プロファイルの作成 を参照してください。
    metadata_proxy UUID または名前のいずれかを入力します。メタデータ プロキシの作成 を参照してください。
  3. Neutron を再起動して ps-aux |grep neutron コマンドを実行し、nsx.ini ファイルの変更を取得します。
  4. 出力に nsx.inineutron.conf が含まれていることを確認します。Neutron は、コマンドラインで 1 つ以上の設定ファイルを受け入れます。設定ファイルの構造が特定のユーザーの環境設定を反映するように、これらの設定ファイルは解析時にマージされます。
    ps -aux |grep neutron 
    stack     7688  0.0  1.8 311332 148904 ?       Ss   Nov26  21:10 
    /usr/bin/python /usr/local/bin/neutron-server --config-file  
    /etc/neutron/neutron.conf --config-file  
    /etc/neutron/plugins/vmware/nsx.ini