CSM アプライアンスと NSX Manager を接続して、これらのコンポーネントが相互通信できるようにする必要があります。
前提条件
- NSX Manager がインストールされていて、NSX Manager に admin アカウントでログインするためのユーザー名とパスワードが必要です。
- CSM がインストール済みで、エンタープライズ管理者ロールが CSM に割り当てられている必要があります。
- NSX Data Center Enterprise Plus ライセンスを所有している必要があります。
手順
- ブラウザから CSM にログインします。
- セットアップ ウィザードでプロンプトが表示されたら、[設定の開始] をクリックします。
- [NSX Manager の認証情報] 画面で、次の詳細を入力します。
オプション |
説明 |
NSX Manager のホスト名 |
NSX Manager の完全修飾ドメイン名 (FQDN) を入力します(分かっている場合)。NSX Manager の IP アドレスを入力することもできます。 |
Admin の認証情報 |
NSX Manager のエンタープライズ管理者のユーザー名とパスワードを入力します。 |
NSX Manager のサムプリント |
オプションで NSX Manager のサムプリント値を入力します。このフィールドを空白のままにすると、システムはサムプリントを識別し、次の画面に表示します。 |
- (オプション) NSX Manager にサムプリント値を指定しなかった場合、または値が正しくない場合は、[サムプリントの確認] 画面が表示されます。チェック ボックスを選択し、システムによって検出されたサムプリントを受け入れます。
- [接続] をクリックします。
注: セットアップ ウィザードでこの設定をしなかった場合、または関連付けられた
NSX Manager を変更する場合は、
CSM にログインし、
の順にクリックし、
[関連付けられた NSX ノード] というパネルで
[構成] をクリックします。
CSM は、
NSX Manager のサムプリントを確認して、接続を確立します。
- (オプション) プロキシ サーバを設定します。(オプション)プロキシ サーバの構成の手順を参照してください。