リモートの DHCP サーバに DHCP トラフィックを中継するには、DHCP リレー プロファイルを作成します。リモートまたは外部の DHCP サーバは、任意のオーバーレイ セグメント、SDDC の外部または物理ネットワークに配置できます。
手順
- ブラウザから、NSX Manager (https://<nsx-manager-ip-address>) に管理者権限でログインします。
- の順に選択します。
- [DHCP プロファイルの追加] をクリックします。
- リレー プロファイルの一意の名前を入力します。
- [プロファイル タイプ] ドロップダウン メニューで、[DHCP リレー] を選択します。
- (必須) リモート DHCP サーバの IP アドレスを入力します。
DHCPv4 サーバと DHCPv6 サーバの両方がサポートされます。複数の IP アドレスを入力できます。リモート DHCP サーバのサーバ IP アドレスは、DHCP 範囲および DHCP 静的割り当てで使用されているアドレスと重複しないようにする必要があります。
サーバの IP アドレスに次のものを使用することはできません。
- マルチキャスト IP アドレス
- ブロードキャスト IP アドレス
- ループバック IP アドレス
- 未指定の IP アドレス(すべて 0 のアドレス)
- (オプション) [タグ] ドロップダウン メニューで、タグ名を入力します。完了したら [アイテムを追加] をクリックします。
タグ名の最大長は 256 文字です。
タグがインベントリに存在する場合は、使用可能なすべてのタグとその範囲が [タグ] ドロップダウン メニューに表示されます。使用可能なタグのリストには、ユーザー定義のタグ、システム定義のタグ、検出されたタグが含まれます。ドロップダウン メニューから既存のタグを選択し、DHCP プロファイルに追加できます。
- [保存] をクリックします。
次のタスク
DHCP リレー プロファイルをゲートウェイに適用するか、プロファイルを使用してセグメントにローカル DHCP リレーを構成します。