vIDM を認証サーバとして構成している場合は、追加の認証サーバとして LDAP を追加できます。また、vIDM を無効にして LDAP のみを使用することもできます。
vIDM 統合を構成する方法については、VMware Identity Manager/Workspace ONE Access との連携を参照してください。LDAP 統合を構成する方法については、LDAP との連携を参照してください。
vIDM と LDAP の両方の統合が構成されている場合、vIDM ユーザーのログイン画面の URL は https://<nsx-manager-ip-address> になります。ユーザーは vIDM のログイン画面にリダイレクトされます。LDAP ユーザーのログイン画面の URL は https://<nsx-manager-ip-address>/login.jsp?local=true で、ログイン名は user_name@domain_name 形式になります。
LDAP 統合のみが構成されている場合、vIDM ユーザーのログイン画面の URL は https://<nsx-manager-ip-address> で、ログイン名は user_name@domain_name の形式になります。
vIDM 統合が構成されているときに、LDAP のみを使用するように変更する場合は、まず LDAP 統合を構成します。vIDM で使用されている Active Directory サーバと同じサーバを使用する必要があります。次に、vIDM の構成画面で vIDM を無効にします。vIDM で作成したロール、ユーザー、ロールの割り当ては LDAP に引き継がれます。