ロード バランサが作成され、Tier-1 論理ルーターに接続されています。

重要:

このトピックの情報は、マネージャ モードで環境を管理する場合に固有のものです。マネージャ モードとポリシー モードの詳細については、NSX Managerを参照してください。ポリシー モードのロード バランサの詳細については、ロード バランシングを参照してください。

ロード バランサのエラー ログに追加するエラー メッセージのレベルを構成できます。トラフィックが多い場合は、ロード バランサのログ レベルをデバッグに設定しないでください。ログに出力されるメッセージ数が増えて、パフォーマンスが低下します。

前提条件

手順

  1. ブラウザから、NSX Manager (https://<nsx-manager-ip-address>) に管理者権限でログインします。
  2. [ネットワーク] > [ロード バランサ] > [追加] の順に選択します。
  3. ロード バランサの名前と説明を入力します。
  4. 使用可能なリソースに基づいて、ロード バランサの仮想サーバのサイズおよびプール メンバーの数を選択します。
  5. ドロップダウン メニューで、エラー ログの重要度を定義します。
    ロード バランサは、発生したさまざまな重要度の問題に関する情報を収集して、エラー ログに記録します。
  6. [OK] をクリックします。
  7. 新たに作成されたロード バランサを仮想サーバに関連付けます。
    1. ロード バランサを選択し、[アクション] > [仮想サーバに接続] の順にクリックします。
    2. ドロップダウン メニューから既存の仮想サーバを選択します。
    3. [OK] をクリックします。
  8. 新たに作成されたロード バランサを、Tier-1 論理ルーターに接続します。
    1. ロード バランサを選択し、[アクション] > [論理ルーターに接続] の順にクリックします。
    2. ドロップダウン メニューから既存の Tier-1 論理ルーターを選択します。
      Tier-1 ルーターはアクティブ/スタンバイ モードにする必要があります。
    3. [OK] をクリックします。
  9. (オプション) ロード バランサを削除します。
    このロード バランサの使用を停止する場合は、まずロード バランサを仮想サーバおよび Tier-1 論理ルーターから切断する必要があります。