マネージャ モードでの NSX Edge アップリンク用の VLAN 論理スイッチへの Tier-0 論理ルーターの接続

NSX Edge アップリンクを作成するには、Tier-0 ルーターを VLAN スイッチに接続する必要があります。

次の単純なトポロジは、VLAN トランスポート ゾーン内部の VLAN 論理スイッチを示します。VLAN 論理スイッチには、Edge の VLAN アップリンクのための TOR ポートの VLAN ID と一致する VLAN ID があります。

前提条件

• VLAN 論理スイッチを作成します。マネージャ モードでの NSX Edge アップリンク用の VLAN 論理スイッチの作成 を参照してください。

• Tier-0 ルーターを作成します。

• NSX Manager ユーザー インターフェイスで [マネージャ] モードが選択されていることを確認します。NSX Manager を参照してください。[ポリシー] モード ボタンと [マネージャ] モード ボタンが表示されない場合は、ユーザー インターフェイスの設定を参照してください。

手順

1. ブラウザから、NSX Manager (https://<nsx-manager-ip-address>) に管理者権限でログインします。
2. [ネットワーク] > [Tier-0 論理ルーター] の順に選択します。
3. Tier-0 論理ルーターを選択します。
4. [構成] タブから、新しい論理ルーター ポートを追加します。
5. uplink など、ポートの名前を入力します。
6. [アップリンク] タイプを選択します。
7. Edge トランスポート ノードを選択します。
8. VLAN 論理スイッチを選択します。
9. [新しいスイッチ ポートに接続] または [既存のスイッチ ポートに接続] のいずれかを選択します。
   [新しいスイッチ ポートに接続] を選択すると、ポートが自動的に作成されます。
10. ToR スイッチに接続しているポートと同じサブネットにある IP アドレスを指定します。

結果

Tier-0 ルーターのための新しいアップリンク ポートが追加されます。

次のタスク

BGP またはスタティック ルートを構成します。