NSX フェデレーション 環境を構成する前に、サポートされている機能、場所間で NSX フェデレーション 情報を共有する方法、ユーザー インターフェイスの使い方について理解しておく必要があります。 フェデレーションの主な概念NSX フェデレーションに、リモート トンネル エンドポイント (RTEP)、範囲、リージョンなどの新しい用語と概念が導入されました。 フェデレーションでサポートされる機能と構成グローバル マネージャ から行う構成はすべてポリシー モードで行われます。フェデレーションでマネージャ モードは使用できません。 フェデレーションについてフェデレーションでは、グローバル マネージャで構成を変更します。変更は、関連するローカル マネージャと同期されます。また、ローカル マネージャの間で一部の情報が同期されます。 グローバル マネージャとローカル マネージャの Web インターフェイスの使用グローバル マネージャ を使用すると、1 つの場所に制限されるオブジェクトや、複数の場所にまたがるオブジェクトを作成できます。 ローカル マネージャでのグローバル マネージャ構成のオーバーライドグローバル マネージャ からオブジェクトを作成すると、同じ構成がすべての関連する場所に伝達されます。NSX-T Data Center 3.0.1 以降では、ローカル マネージャ の一部の グローバル マネージャ 構成をオーバーライドできます。 親トピック: NSX フェデレーション